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年間予定ー茶のこよみ

お茶は農産物です。

茶葉の成長は農民暦(旧暦)24節気と深く関連しています。

毎年、雨水(2月19日)の日がすぎると茶葉の芽もぐんぐんと伸びます。

茶摘みは季節にあわせて春摘みの春茶、夏摘みの夏茶、秋摘みの秋茶、早冬摘みの冬茶などをわけられています。

お茶の産地によって年間、春のみ茶摘みをおこなうところから冬まで、5回も茶摘みを行なうところまであります。

今古茶藉は季節に踏まえて一年間、大まかの予定は下記通りになっております。

店番 簡 金玉(カン キンギョク)

今古茶藉の住所 東京都渋谷区富ヶ谷2-21-11 西建ビル 1F
電話 03-5478-1428  古今茶籍への地図

年間の予定表
1月前年度の反省を踏まえて今年度の実行項目を修正する
茶心之会の会員募集
一年を経ってきた前年度のお茶の様子がどういうふうに変化しているかをチャックする
(特に緑茶の変化はお主な確認対象です)
計画的に貯めておく前年度のお茶を封印して保存
2月新茶の季節を迎える出発の準備
春茶の予約茶を受付
3月緑茶は茶摘みから製茶を完了するまで、かかる時間が短いので、
当日の出荷が可能
それ故、5日間から7日間であれば、東京まで配達できる
たとえば、17日摘んだ茶葉が製茶を終え、18日に出荷すると、24日あたりに東京でお茶を飲める

3月01日春摘み新茶を仕入れるため、中国へ発、約40日間
3月05日前後、緑茶・雲南毛峰が茶摘み開始
3月10〜17日
 緑茶・龍井が茶摘み開始(龍井43号茶畑開園)
 3月31日、茶摘み終了(龍井43号閉園)
 3月の下旬ごろ、東京で龍井を飲むことが可能
3月15〜22日
 白茶・白毫銀針が茶摘み開始
3月20〜25日
 緑茶・碧螺春が茶摘み開始(碧螺春開園)
 4月05日、上級碧螺春の茶摘み終了
 4月15日、碧螺春の茶摘み終了(碧螺春閉園)
3月25〜31日
 緑茶・黄山毛峰が茶摘み開始(黄山毛峰開園)
3月31日
 緑茶の龍井、碧螺春、黄山毛峰、白茶の白豪銀針を入荷
4月4月01日 一回帰国する。4月4日、再び中国へ
4月01〜05日
 青茶・鳳凰単そうが茶摘み開始(鳳凰単そう系列茶開園)
 4月5日 白葉単そう茶摘み開始
4月10日 黄枝香単そう茶摘み開始
 4月15日 桂花香単そう茶摘み開始
 4月20日 鳳凰単そう茶摘み開始
 4月25日 八仙単そう茶摘み開始
 4月28日 前後、茶摘みが終了(鳳凰単そう系列茶閉園)
4月4日
 黄山野茶が茶摘み開始
 4月08日、黄山野茶の茶摘みが終了
4月10〜15日
 緑茶・廬山雲霧が茶摘み開始(廬山茶開園)
 4月30日、前に廬山雲霧が茶摘み終了(廬山茶閉園)
4月15〜20日
 緑茶・太平猴魁が茶摘み開始(太平猴魁開園)
 5月10日、前太平猴魁が茶摘み終了(太平猴魁閉園)
4月20日
 緑茶の黄山野茶、廬山雲霧、太平猴魁を入荷
4月30日
 単そう系列青茶(白葉単そうなど)の試飲分を入荷
5月*安渓と岩茶の茶畑は立夏(5月6日)を挟んで茶摘み開始から終了まで約7日間から10日間。
 (青茶は一つの季節にあたって一つの茶畑で一回しか茶摘みしかしない)
5月06日
 安渓系列の青茶(鉄観音など)と岩茶系列の青茶(岩水仙など)の仕入、約10日間。
                      5月20日
 単そう系列青茶(白葉単そうなど)を入荷
5月30日
安渓系列青茶(鉄観音など)を入荷
6月*東方美人の茶畑は芒種(6月6日)を挟んで茶摘み開始から終了まで約7日間から10日間。
 (青茶は一つの季節にあたって一つの茶畑で一回しか茶摘みしかしない)
6月06日
 東方美人茶の仕入れ、約7日間
6月15日
 東方美人を入荷
7月*茉莉系列のお茶は3月摘むお茶葉を使用、6月の茉莉花を使用
7月5日
 茉莉龍珠を入荷
8月新茶の棚卸
9月ッ資料の整理
10月*安渓と岩茶の茶畑は寒露(10月08日)を挟んで茶摘み開始から終了まで約7日間から10日間。
10月06日
 秋鉄観音の仕入れ、約10日間
10月20日
 秋鉄観音を入荷
11月菊の花は花を摘んでから乾燥するまで、3つの工作日が必要
11月10日
 岩茶を入荷
 黄山貢菊の収穫
 黄山貢菊の出荷
12月黄山貢菊を入荷

   
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