1997年 | ある日、一杯のお茶をきっかけにとんでもない展開に・・・ |
1998年 | 中国茶に関する本、資料などを調べ、今迄さりげなく飲んできたお茶を意識的に飲んで体で記憶する。
仮説をたて、結果を確認し、資料として記録する。
中国茶に関する中国語での専門用語を日本語では、どう表現しているかを調べて確認した。
中国茶が日本に入ってからの流通状況と消費者のお茶に対する意欲を調べた。
中国でのお茶の経済流通とお茶市場の現状を調べ始めた。
有限会社今古茶藉を設立し、駒場店を開店した。 |
1999年 | 3月に中野坂上店を開店し、惜しまれつつも10月に閉店。失敗原因を検討し、駒場店のみの営業を続けた。 |
2000年 | 経営範囲を縮小した店を維持しながら、お茶に関する専門知識を深める。
民俗背景の異なる茶文化の行き違い、経済流通、消費者の受け止め方などの具体的な調査を行って比較し始めた。
今、古の時代において、異なる茶概念を比較するため、現代の『茶の科学』を勉強し始めた。 |
2001年 | 日本の方に合うお茶教室を開くために、事前調査としての教室を開いた。
『茶心之会』という消費者を中心としたお茶を楽しむ会を設立した。
紫砂を理解するため、計画的に色々な試作品を注文した。
中国茶葉学会に入会した。(団体会員) |
2002年 | 試験的に、お茶の移動教室を開催した。
お茶をはじめ、紫砂、磁器の展示会企画をした。
茶館巡り或は朝方まで茶を飲み続けた。
コップ茶芸を提案した。
竹製茶盤をデザインして、試作品をオーダーした。
中国茶葉学会に入会した。(個人会員)
福建省茶葉学会に入会した。(永久会員) |
2003年 | 今古茶藉5年目、中間発表展示会を開催した。
その結果に基づいて、計画的にお茶と焼物を試作していった。
さらに専門的な紫砂展示会を企画した。
景徳鎮の失われそうになっている暗刻紋という伝統技法で茶器の試作品を製作してみた。
夏の大茶会に初参加した。
デパートでの販売を試みた。 |
2004年 | 中国宜興「陶器の技法展」『紫砂の巧み』〜進化する宜興の造形美〜という展示会を開催した。
お茶の生育環境を始め、経済流通、文化などの理解に一段落をつけ、集めた資料の整理整頓を始めた。
自分の心構えにも整理整頓が必要だと思い始めた。
お茶を理解することと経営は別ものだと実感した。
経営について考え直した。
夏の大茶会に参加。 |
2005年 | 中国景徳鎮『千一年の技法展』「色」遊ぶ千年、新たな一歩という展示会を企画中。
お茶教室の教材を製作中。
夏の大茶会に参加。
11月から、お茶教室の模擬教室を開催予定。
12月お茶教室を開始予定。(茶を学ぶ) |
今後の予定 | 茶心之会を法人化に向け努力する予定。
お茶教室の教材完成予定。(軽く茶を学ぶ〜専業まで)
お茶教室を開く予定。
『中国景徳鎮の磁器の技法展』を開催予定。 |