失敗がすくない
茶葉の買う方法論
お茶葉を買うとき
1.一番安価なお茶から試飲する
その店の中で、一番安価なお茶から試飲っします。
そうすると、金額と品質に関するスタートライン線が明確にわかります。
下限が判らないと上限も判りにくくなります。
2.自分の欲求慾にまかせない
試飲したお茶がおいしいと思えば、値段もうけいれられると、適当なところ
で「買う」という判断を下します。
こうするとほどほどに安くで、美味しいお茶を買えます。
そうしないと、試飲し続ける中に自分の「一番いいお茶は・・・」という慾 にはめられます。
口慾にはめられる茶葉の買い方は「失敗する」という結果に繋がります。
なぜならば、きりのない良いお茶はかなら高いです。
「不味いお茶は買いたくない、高いお茶が手出しにくい」という状態に自己
ハメルほど最悪なことがないです。
お茶は比較しなければ、適当においしく感じます。
比較して行くと良いお茶の上に更に良いお茶があります。
ちょっとくらいの比較は良いことですが、無限の比較は切りがないです。
3.お茶葉を買うときの「禁句」
「美味しい」お茶をください
「具体性のない」おすすめは・・・
「一番いい」お茶をください
お茶葉を買うときの禁句ランキング
茶葉の買い方は実に様々です。
なぜならば、お茶は嗜好品のため、人によってお茶へのこだわりが異なるからです。
ここで、一番のキーワードは「嗜好品」と「こだわり」という言葉です。
私の個人的な「経験談」で、「嗜好品」と「こだわり」という言葉ほど危険な買い物落し穴がないと思います。
なぜならば、嗜好とこだわりはイメージ上、安価や手抜きやテキトウになどのような言葉使いに縁がないものです。
なぜならば、「私の嗜好品は安い物です」と喜んで自慢する人は百パセントなないとはいわないですが、ないに等しいと思います。
でも、本当はどうでしょうね。
「嗜好」と「こだわり」ほど、高いものがないと思います。
品質に似合う値段という適切な判断は一種類の「買い物芸術だ」と私は思います。
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