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※お茶会が出来る時間は4月1日〜4月3日の三日間に限られます。 名前と連絡方法を FAXで(03-5478-1428)、 または、こちらのメールフォームよりお申し込みください。 ※3月8日から3月31日までと4月4日から4月末日まで仕入のため、 今古茶藉の営業時間が乱れます。 ご来店する時事前の確認をした方が無難と思います。 |
![]() 4月3日新茶の摘み(罪)お茶会『龍井の初摘みから、5日ごとのお茶の味は?』 |
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明前龍井は明前という時限がとても重要とされています。 ひと昔に「清」と云う朝代の皇帝(乾隆)がとてもこのお茶を好んでいました。 毎年、春になると、必ず、専属官僚を遣わしてお茶を見張らせてきます。 それは、乾隆皇帝は自分が作った詩によって、証明されています。 『御制詩初集』 巻14 新茗麦顆吐柔枝、水驛無労貢騎馳。記得湖西龍井谷、?筺老幼采忙時。 第一泉花活火烹、越甌湘鼎伴高清。聶夷中句驀然憶、新谷新絲合共情。 『御制詩三集』 巻56 谷雨前之茶、恒為世所珍。巡蹕因近南、驛貢即已臻。 計其采焙時、雨水以後旬。谷雨早月余、而尚未春分。 欲速有如此、風俗安得醇。更憶夷中詩、可怜我窮民。 尚茶供三清、不忍為沾唇。 乾隆皇帝の時代、龍井の初摘みは雨水の後何日で、谷雨の一月余前くらいです。 その時摘んだお茶は新絲と呼ばれています。 乾隆皇帝が御制詩四集 巻69 一月前期太(走へんに賛)程、聶家詩句?民情。中?第一泉犹近、便試新旗子細烹。 貢茶只為太求先、品以新称味未全。為学因思在精熟、大都欲速戒応然。 稍怜鷹爪未舒全、絶勝江山絶勝泉。此去恵山幸炉在、惜他四巻付雲烟。 龍井還余廿日期、到時応是味全時。渓亭定合茗甌試、昔歳令春不忍思。 乾隆皇帝は龍井が早取りすぎると香りがよいですが味がまた薄いから、 全体的のバランスが未完全と思っているらしいですが、あなた方にとっては どうでしょうか?この機会に初摘みから、5日ごとに、味の変化は試してみませんか? 今古茶藉はあなた様の専属官僚として、龍井を見張ってきます。 皇帝気分で龍井を飲んで見たら、いかがですか???? 以上、乾隆皇帝は作った詩がお茶会の時に翻訳文と解説を参考までに提供いたします。
※お茶会開催中は、通常の営業を一時的に停止させていただきます。 |
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実験的なお茶会「迎えるお茶の新世紀」〜『俺的』飲み法の提案 |
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中国茶の精神世界「方圓之間」とは、両手を開く、あいだの空間芸術。 この「方圓之間」をどう使いこなし、いかに自分らしくお茶を飲むかを試します。または、自分の思いを人に伝えていきます。 一つ、一つささやかな動作の中に込められている一つ、一つ無言の言葉、飲む側も、入れる側も、理解し得る微笑み、そして、余分な言葉がなく、ただ「美味しいですね。」と一言だけの余韻が残ります。 そうできるように、今古茶藉はこの実験的なお茶会を開催いたします。
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